ツボを刺激して小顔になる方法

ツボを刺激して小顔になる方法

顔が大きいのは生まれつき持っている骨格のせいだと諦めている方、いませんか?実は、小顔は自分の努力次第で作ることができます。

人間の顔には無数の「ツボ」があり、適切な場所のツボを刺激することで、小顔に導いていくことが可能です。

今回はそんな「ツボ押し小顔マッサージ」について説明していきたいと思います。


広告

ツボが小顔に効く理由

顔のツボは正しい場所を指などで押したりして刺激することで、血行を促進させ老廃物を流してくれる効果が。ちなみに、押すと痛い部分は老廃物がたっぷりと溜まっている証拠なんです。

そんな顔のツボを刺激することによって、顔の筋肉や皮膚部分の血液の循環が良くなり老廃物も流れていきます。これにより、むくみの改善やフェイスラインのリフトアップが期待できるのです。

小顔に効くツボの場所

小顔に効くとされているツボはたくさんありますが、中でもツボの位置が覚えやすく、かつ効果的とされているポイントを紹介いたします。

天容(てんよう)

耳とフェイスラインが接している部分がありますよね?そこからやや下あたりにフェイスラインの角があるのがわかるはず。その角の少し外側で首の筋肉との間にあたる部分が「天容」です。

この天容のツボ押し効果は、「むくみ・血流改善」。顔の余分な水分・老廃物が抜ける為、フェイスラインがすっきりします。

両手の人差し指をツボに当てて、ゆっくりと後頭部の方向に押し込みましょう。

四白(しはく)

目の中心の真下にくぼみがありますよね?そのくぼみから指一本空けた下あたりが「四白」というツボです。四白をツボ押しすることで頬の血の巡りが良くなり、老廃物を流しやすくします。

押し方は人差し指の側面を四白に当てて、親指を頬骨の下あたりに軽く添えます。

あとは、頬のお肉を持ち上げるような感じで、人差し指と親指を上に引き上げてください。

太陽(太陽)

眉尻と目尻の間と、こめかみの内側が交わる部分が「太陽」というツボです。たるみを取り除き、顔のラインをはっきりさせてくれます。

押し方は、人差し指を太陽に当て、ゆっくりと1cmほど引き上げてください。息を吐きながら3秒くらいかけて引き上げるのがベスト。

強音(きょうおん)

喉仏のラインに沿って横に指をずらしていくと見つかるくぼみが「強音」です。わからない人は、首筋の内側あたりを念入りに探してみてくださいね。ツボ押しすると首回りのたるみを解消してくれますので、顔全体がスッキリとして見えるようになります。

左側の強音を押す時は右の人差し指、右側の強音を押す時は左の人差し指を使ってください。親指と人差し指の両方を使い、首の筋ごと上に1cmほど引き上げるようなイメージでツボ押しします。

広告

ツボの押し方

ツボの押し方にもコツがあります。ここでは、ツボを上手に刺激するポイントを説明していきますね。

息を吐きながら押す

人間は基本的に息を吸う時に筋肉が固まり、吐く時は筋肉が緩みます。息を吐いている最中の力が抜けている時というのは、実はツボ押しの効果が出やすい瞬間なんです。

筋肉が緩んだ状態でツボを押すことで、下の組織にまで刺激が伝わっていくので、ぜひ呼吸を意識しながらツボを押してみてください。

笑顔の状態で押す

人間は笑っていると無意識に体がリラックスし、柔軟性がアップするようにできています。無理に大笑いする…という事ではなくて、自然な微笑みを意識しつつツボを押してみてください。

こちらもまた体の力が抜けた状態を作ることができるので、ツボ押しの効果が出やすくなります。

ツボ押し時間は毎日1〜2分ほどでOK

ツボ押しはあまり時間をかけて行わなくても大丈夫です。一つのツボに1〜2分程度で充分。そのかわり、毎日行うことを心がけてください。

ツボ押しはたまに長時間かけてやるのではなく、短時間でも毎日続ける事で効果が出ます。

まとめ

今回紹介したツボの中には、お肌のたるみに効果を発揮するものもあります。

美肌にも効果的なのでぜひ試していきましょう。

広告
ツボを刺激して小顔になる方法