すてきな男性との出会いを求める方法はいろいろありますが、そのひとつに合コンがあります。積極的に合コンに参加したいという女性も多い反面、合コンには行きたくないという女性もまた多いですね。でも断り方によっては受け入れてもらえず、「とりあえず」ということで無理やり参加させられてしまう場合も。そこで今回は、合コン主催者に受け入れてもらえる上手な断り方をご紹介しましょう。ぜひご活用くださいね。
合コンに行きたくなくなる理由って?
ある保険会社が2016年に行った調査によれば、合コンへの参加を拒否したいという方は約70%となったそうです。
学生さんから社会人まで、「彼氏を作るなら合コンで」という考え方は、どうやら古くなってしまったというのがこの調査結果でわかりますね。
ではどうして合コンに行きたくないのでしょうか。
理由はいろいろあるようですが、一番大きな理由は「初対面の人と話をすることが苦手だから」と挙げる方が多いようです。
確かに合コンではほとんどが初対面の方なので、人見知りせずに積極的に初対面の方と話して盛り上がれる方は別として、苦痛に感じる方が多いのでしょう。
しかも気が合って徐々にでも話が盛り上がれば良いのですが、気が合わない相手だと辛いですね。
他にも「お金がかかる」という理由をあげる方も多いようです。以前は、合コンの参加費用は女性はタダというのが暗黙の了解でしたが、最近では男性女性関係なく、同じ参加費用を払うのが一般的なようです。
そのため、合コンへ参加するたびに5,000〜1万円といったお金を使うことになりますから、なかなか痛い出費といえるでしょう。また、苦痛を感じる時間のためにお金は使いたくないという考え方もありますね。
この断り方はNG
いくら合コンに行きたくないと思っていても、誘われたときに「行きたくない」とストレートに断るのはなかなか難しいものです。場合によってはこれからの人間関係にヒビを入れてしまう可能性もあります。
絶対にNGな断り方は、ストレートに断る方法です。
合コンをする場合は、あらかじめこんな男性が来るよと言ってもらえますね。どこどこの学生さんだとか、どんな会社で働いている会社員だとか年齢だとか。それを理由にストレートに断るのはNGです。
例えば、○○会社の20代の男性が参加する合コンに誘われた場合、「○○会社ってお給料安そうだから行かない」とか「○○会社で働いてる人ってかっこいい人全然いないよね」といった感じです。
こういったマイナスの部分を理由にストレートに断ってしまうと、あなた自身の株も下がってしまいますので十分断り方には注意しましょう。
また一見よさそうな「彼氏がいるから」という断り方もNGです。「彼氏がいるなら合コンはいけないよね」とは受け取ってもらえず、もっとクオリティの高い男性が来ることを理由に参加させられることになります。
受け入れてもらえる断り方
それではどんな断り方であれば受け入れてもらえるのでしょうか。
仕事が忙しい
「仕事が忙しくて行けない」というのは、非常に効果の高い断り方です。仕事に追われているときの大変さは働いている女性なら誰しも共感できますから、仕事の忙しさを理由に断っても、同情こそされ今後の人間関係に影響はありません。
遠方から友達が来ている
「遠方から友達が遊びに来ているから」というのも効果的な断り方のひとつです。遠方から友達が来ているということは、家に泊まったり観光案内したりと忙しいので、スムーズに断ることができます。
家族の誕生日
家族と同居している場合でもしていない場合でも、どちらでもこの断り方は使えます。家族が誕生日だから一緒に外食したり、祝うことを理由にすれば問題ありません。
気になる人がいるアピール
彼氏を理由に断るのは効果がないのでNGですが、「気になる人がいる」という断り方はOK。その気になる人とうまくいくかどうかわからない微妙な時期なので、合コンに行くことでその人との仲がダメになってしまう可能性もありますから、意外とうまく断れます。
マニアックな好みをアピール
合コンに来る男性はいろんな職業や年齢層の方がいますが、あまり万人受けしないマニアックなタイプの男性が来ることはないですね。例えば年齢が高齢であるとか。
ちょっと男性の好みが変わっていると思われてもOKであれば、こういった断り方も効果的です。
嘘をつくのは心苦しいと思うかもしれませんが、嘘も方便です。
もう合コンに誘われないためには
合コンの誘いをご紹介した断り方で断っても、またしばらくたってから誘われることもあります。何度も断るのは面倒なので、できるだけ誘われないようになるのがベストですね。
合コンに誘いたくない女性の特徴を見て、取り入れてみるのも良いでしょう。
それはズバリ「理想の高すぎる女性」です。
出身大学や勤めている会社、年収、長男かどうかなど、誘われたときに聞いてみると結構効果が期待できます。ただし、人間関係にひびが入る可能性が高くなるので、ひびが入ってもOKな方から誘われたときに使ってみましょう。
行きたくない合コンに無理やり参加して、お金を払ってまでいやな思いをするのは辛いので、上手に断って自分の時間を楽しみましょう。