身体の内側から元気に!腎臓に良い食べ物と良くない食べ物まとめ

身体の内側から元気に!腎臓に良い食べ物と良くない食べ物まとめ

 

肝臓とともに腎臓は「沈黙の臓器」といわれ、機能が低下してもなかなか自覚症状があらわれてくれないため、気づいたときには末期的な症状になっていることも少なくありません。ですから、腎臓に負担をかけないように普段から生活習慣に気をつけたいものですね。腎臓は老廃物を大概に排出するためのフィルターとしての働きだけではなく、他にも大切な役割を果たしています。そこで今回は腎臓に良い食べ物と良くない食べ物をご紹介します。

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腎臓の役割とは?

別名「沈黙の臓器」ともいわれている腎臓は、血液を濾過し、塩分や尿、老廃物を体の外へ排出させるという大きな役割があります。

これ以外にも、新たに血液を作り出したり、血圧のバランスを取って調節したり、体液量とイオンバランスの調節をしたり、強くしっかりした骨を作るという役割もあります。

腎臓は、生命活動を維持するうえで非常に重要な役割を果たしているといえます。

身体の内側から元気に!腎臓に良い食べ物と良くない食べ物まとめ

 

腎臓の位置

腎臓は胃や腸ほどその位置を意識することはありませんね。

腎臓の場所は、背中側の腰の少し上に位置しています。左右ひとつずつあり、そら豆に似た形をしています。大きさは大人のこぶし大程度です。

ですから、腎臓障害を起こした場合には、「腰が痛い」「背中が痛い」と感じる場合もありますから、単なる腰痛と勘違いされて、病気が見過ごされることも多いのです。

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腎臓の機能が低下するとどうなるの?

腎臓の機能が低下しても、自覚症状がほとんどありません。これが肝臓同様に「沈黙の臓器」といわれている所以です。

腎臓の働きが低下してしまうと、尿が排出されなくなり、老廃物が体内から排出されずにたまってしまい、「尿毒症」を引き起こします。

尿毒症とは腎臓の機能が低下することによって起こるもので「末期腎不全」の状態です。腎不全にまで症状が悪化してしまうと、人工透析が必要となります。

ただし、肝臓のように全く自覚症状がないというわけではなく、見逃してしまうような小さなサインが出ています。

1番わかりやすいのが尿の色で、尿が濁って泡立ちがある「蛋白尿」や「血尿」が出た場合には、腎臓の機能低下が疑われます。また1日に10回以上トイレに行く頻尿も腎臓の機能低下によって起こる症状ですから、これらの症状を見逃さないようすることが大切です。

身体の内側から元気に!腎臓に良い食べ物と良くない食べ物まとめ

 

腎臓に良い食べ物と良くない食べ物

腎臓の機能が低下してもすぐに自覚症状が出ないため、気づかずに悪化させてしまうケースも多いです。ですから、普段の食生活を意識して、腎臓の機能を高め、負担になることをしないことが大切です。

まずは、腎臓にとって良い食べ物からご紹介します。

魚介類

魚介類は腎臓の機能を高めたり、腎臓障害を改善する効果があります。

魚介類の中でも特にしじみはその効果が非常に高く、しじみに含まれているオルニチンと呼ばれるアミノ酸が腎臓障害を改善するのに効果的な成分です。しじみにはこのオルニチン以外にもビタミンやミネラル、タンパク質が豊富に含まれているので、肝臓に非常に良い食べ物です。

魚介類だけでなく、同じ海のものである海藻類も肝臓に良い食べ物です。

ほうれん草

ほうれん草には利尿作用があるので腎臓に良い食べ物です。カリウムが豊富に含まれているものはほうれん草以外にもブロッコリー、アスパラガスなどがあります。

豆類

豆類には利尿作用と解毒作用がありすので、腎臓にとって良い効果をもたらします。ただし、豆類にはタンパク質が含まれていますから、過剰に摂取することで逆に腎臓に負担をかけてしまいますから、注意が必要です。

次は腎臓にとって悪い食べ物をご紹介します。

バナナ

バナナはほうれん草同様にカリウムを多く含む果物です。低カロリーで栄養も満点なので朝食やおやつに食べるという方も多いと思います。

バナナに含まれるカリウムは、塩分を過剰に摂取している方にはおすすめの食べ物ですが、そうでない方にとっては腎臓に負担がかかってしまう場合があります。

じゃがいも

和洋中どんな料理にも使われることの多いじゃがいもも、腎臓にとっては良くない食べ物のひとつです。
じゃがいもも、カリウムが含まれているので、バナナ同様に塩分を過剰摂取している方以外には、腎臓に負担をかけてしまう場合があります。

炭酸飲料

炭酸飲料は泡立ちをよくしたり、維持するために塩分が使われていることがほとんどです。また腎臓に悪影響を与えるりん酸も多く含まれているので、腎臓によくありません。

りん酸は腎臓の機能が低下している場合にはうまく体の外に排出できず、カルシウムと結合して動脈硬化を引き起こす原因にもなります。

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普段の食生活で意識したいこと

普段の食生活によって、腎臓の機能を高めることも低下させることもできます。

腎臓のために普段の食生活で気をつけたいことは、塩分摂取を控えることが大切です。厚生労働省が推奨している成人の塩分摂取量は、男性では8.0g未満、女性では7.0g未満です。

ですが実際には1日の塩分摂取量は平均して10.4gと多いです。

大切な臓器のひとつである腎臓を守るためにも、減塩を意識しましょう。

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