顔の大きさって、体質である程度決まってしまうと諦めていませんか?実はやり方次第で、モデルの様にシュッとした小顔になるのは簡単です。
今回は、小顔になる為の簡単なマッサージ方法についてご説明いたします。
顔が大きくなる原因は?
そもそも、どうして顔が大きくなってしまうのでしょうか?よくある原因をいくつかピックアップしてみましょう。
むくんでいる
全体的に見ればそんなに太っていないのに、顔だけパンパンな人は、むくみによる可能性が高いといえます。代謝機能が弱まっており、水分や老廃物がうまく流れていかず、顔の中に滞ってしまっている状態ですね。
水分を取り過ぎてしまっていたり、なぜか常に疲れていたりする人に多いです。また過度な飲酒やタバコの吸い過ぎも、むくみやすい一因となります。
単に太っている
顔というのは、脂肪が付きやすく落ちにくいという困ったパーツです。せっかくダイエットして痩せたのに、二重アゴだけはそのまま…なんて人も。
特に、丸顔の人は顔にお肉が付くとわかりやすいです。ひどい場合だと、脂肪+むくみの両方が原因で顔が大きくなってしまうこともあります。
姿勢がゆがんでいる
姿勢がゆがんでいると、その影響は顔にも及びます。体の骨がゆがむにつれて、顔の骨もゆがんでいくため、次第に顔が大きくなってしまうのです。
また、猫背であれば、単純に顔が前に出るので大きく見えてしまうパターンも。
噛み合わせが悪い
たとえば、食事中に右側か左側のどちらか片方だけで噛む癖がついていると危険です。
顎の関節が片方にずれてしまったり、片方ばかりの筋肉を使っている事で、バランスの悪い骨格が出来上がってしまいます。
これもまた、顔の骨のゆがみにあたるので、顔を大きくしてしまうんです。
小顔マッサージのやり方
ここでは、簡単にできる小顔マッサージを3つほど説明していきますね。全部をこなす必要はありませんが、できる範囲で取り組んでみましょう。
あいうえおマッサージ
表情筋を鍛えながら、リンパの流れをよくするマッサージ方法です。
⑴顔を天井に向け、鎖骨に手を当てます。
⑵50音を「あ」から「ん」まで順番に発声しながら、鎖骨に置いた手を動かしてマッサージします。リンパ節を押し上げるようなイメージで。
頬骨リフトアップマッサージ
頬骨のリンパの流れを良くしてリフトアップさせるマッサージ方法です。
⑴肌に化粧水などを付けて滑りを良くしておきます。
⑵頬骨の下に指を2本置いて、頬骨に沿わせるようにぐいっと5回引き上げてみましょう。
⑶親指の腹を、頬骨が一番出ている部分にあててぐいぐいと押します。あまり力を入れすぎないように。
フェイスラインマッサージ
フェイスラインのリンパの流れを良くして、小顔に導くマッサージ方法です。
⑴肌に化粧水などを付けて滑りを良くしておきます。
⑵親指を耳にひっかけて、人差し指をアゴの先端に当てるようなポーズを作りましょう。
⑶人差し指をフェイスラインに沿うように、耳の付け根まで持ち上げていきます。
⑷耳の付け根から首の後ろにかけてリンパを流すような感じでマッサージしていきます。
エクササイズもおすすめ!
顔の表情筋を引き締めることで小顔効果が期待できる「小顔エクササイズ」もおすすめ。
上記でお話した小顔マッサージのうち、「あいうえおマッサージ」はエクササイズも兼ねたマッサージ方法です。
エクササイズしながらリンパの流れも良くできるうえに、やり方も簡単なのでトライしてみてくださいね。
まとめ
あなたのチャレンジできそうな小顔マッサージ方法はありましたか?
「千里の道も一歩から」といいますので、諦めずにコツコツと頑張っていきましょう。