バタバタしがちな朝だから、簡単が良い!パパッと寝癖を直す方法

バタバタしがちな朝だから、簡単が良い!パパッと寝癖を直す方法

 

時間がない朝に限って、すごく寝癖がついていてビックリしたことがある経験をお持ちの女性はたくさんいらっしゃいます。こういうときにぱぱっと寝癖が直せたら助かりますよね。市販の寝癖直しウォーターなどを使っても、それほど効果が無いほどの寝癖でお困りのことも多いのではないでしょうか。

まずは、寝癖がつくメカニズムを知ることから始めましょう。そうすることで、寝癖を直す方法をみつけることができます。また、寝癖を作らないようにすることも大事なことです。簡単にパパッと寝癖を直す方法なども併せて、それらをまとめましたので、ご紹介いたします。

広告

 

寝癖がつくメカニズム

寝癖がどうしてつくのか考えたことがありますか?寝癖の原因は、水素結合に関係しています。髪の水分量が多い状態で寝てしまうと、髪同士が水素結合によって結びついてしまうことで、寝癖になってしまいます。つまり、髪をしっかりと乾かさない状態だと水分が多い状態で寝ることになります。これが、寝癖がつく原因になるというわけです。

水素結合の他にも、寝癖がつく原因としてあげられるものをご紹介いたします。

1.ショートヘアの方

ロングヘアのと比較すると、ショートヘアはまとまりにくいので、寝癖がつきやすくなってしまいます。

2.髪質

くせ毛の方は寝癖がつきやすくなります。もともと癖がついているため、乾かしても癖がついた状態で寝ることになるので、寝癖はひどくなってしまいます。

3.髪が傷んでいる方

髪が傷んでいる方は、毛根からうねりやすくなっています。毛根で癖がついてしまうと連鎖的に、髪全体的に癖がついてしまうことになります。

バタバタしがちな朝だから、簡単が良い!パパッと寝癖を直す方法

 

寝癖を直す方法

忙しい朝でもパパッと寝癖を直す方法をいくつかご紹介いたします。

1.蒸しタオル

水でぬらしたタオルをレンジで1~1分半程度温めます。そのタオルを寝癖がついてしまった部分を中心にしっかりと巻いてください。これだけで寝癖が直ります。

2.帽子をかぶる

寝癖直しウォーターをつけて、少しドライヤーをあてて、半乾きの状態で帽子をかぶります。その間に、メイクや食事など他の用事をすませてしまいます。一番最後に帽子をとった時には、寝癖も直っているので、ブラッシングしたりして整えてください。

3.寝癖直しヘアブラシ

市販のものですが、スイッチを入れると温ミストが出るヘアブラシです。短時間で寝癖を直すのにかなり効果的です。

4.まとめ髪にする

何をやっても寝癖が直らない時は、いっそまとめてしまうのも一つの方法です。最近は100均でも簡単に髪をアップするグッズが販売されていますので、上手に使ってみてください。

5.お湯で濡らす

水でぬらして寝癖を直すのも一つの方法ですが、お湯の方がなお効果的です。水の時と同様、根元から濡らして乾かすようにしましょう。

広告

 

寝癖を作らないことも大事!

バタバタしがちな朝に慌てない為にも、寝癖を作らないことも大事です。いくつか方法をご紹介いたします。

1.枕をかえる

ご存知の方もいるかもしれませんが、寝癖防止枕というのが市販で販売されています。髪に寝癖にならない工夫が施された枕でとてもオススメです。

2.帽子をかぶる

寝ると時に帽子をかぶって寝ると、髪がまとまった状態で寝ることになるので、寝癖がつきにくくなります。ナイトキャップというのも市販されています。冬場は防寒の意味合いもこめて、ニット帽がおすすめです。

3.髪をまとめて寝る

シュシュなどを使ってゆるめに髪をまとめて寝るのも一つの方法です。ロングヘアの方には特におすすめの方法です。

4.しっかり乾かしてから寝る

これは基本的な方法です。髪をしかりと乾かして寝ることで寝癖を防止できます。乾かした後に、冷風でしっかりと髪の熱をとるのも忘れないようにしてください。

寝がえりをうたないようにする、うつ伏せで寝る、などの方法もありますが、寝ている間に動いてしまうことがありますので、ちょっと難しくなります。ここに紹介させていただいた方法を実践してみることをおすすめします。

バタバタしがちな朝だから、簡単が良い!パパッと寝癖を直す方法

 

寝癖をつけない対策から始めましょう!

「そんなことをしてほんとに効果があるの?」と思われると思います。ですが、バタバタな朝にイライラさせられる寝癖を少しでも軽減させる為に、先で書かせていただいた、寝癖を作らない方法から始めてみることをおすすめします。

寝る前に半乾きの状態で寝るのは、寝癖を作る為にしているような行為になってしまいます。また、髪を傷める原因にもなります。髪が傷むと寝癖もつきやすくなります。髪の水分量が多い状態で寝るというのは、髪にとっていいことは何もありません。しっかり乾かして、頭皮と髪の熱をとってから寝るようにしましょう。

また、市販されている寝癖直しウォーターですが、プロの美容師さんたちの間ではあまりおすすめはできない物になっています。毎日使い続けると、髪が硬くなったり、枝毛が増えるといったデメリットがあるので、寝癖を直す時は、水かお湯、できればお湯を根元にもみこむような感じでつけてから、ドライヤーで乾かすことをおすすめします。

寝癖はいつも同じとは限らないので、いつもと同じ方法が通用しないこともあるかもしれません。その場合は、違う方法を試してみましょう。

広告
バタバタしがちな朝だから、簡単が良い!パパッと寝癖を直す方法