モップみたいに髪が絡まる方へ。サラサラヘアーをキープ方法

モップみたいに髪が絡まる方へ。サラサラヘアーをキープ方法

 

風になびくサラサラヘアーは女性の憧れです。「あんなふうになりたい!」と思っている自分の髪の毛をみると、モップのように髪が絡まってしまっているなんてことありませんか?

朝のブラッシングの度に、絡まる髪に一苦労だったり、着替えるだけで髪がくちゃくちゃに絡まってしまったりする経験をお持ちの女性が多いのではないでしょうか。髪質だとあきらめなくても、解決する方法はあります。その前に、髪が絡まる原因について知っておきましょう。

髪が絡まる原因と予防する方法をご紹介いたします。また、万が一絡まってしまった時の解き方などをご紹介いたします。

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髪が絡まる原因は?

髪が絡まる原因は、「髪質」と「キューティクルの痛み」の二つに分けられます。髪の一本一本が細くて猫毛の人は、髪にコシがないので、絡まりやすい状態です。また、パーマやカラーを繰り返すと、キューティクルが剥がれて髪が傷んでからみやすくなってしまいます。

よく、髪を乾かさずになる方がいますが、これは確実に髪を傷めてしまいますので、髪が絡まる原因にもなります。ドライヤーの熱や、乾燥している季節の静電気や摩擦などでも、髪はダメージを受けて、絡まりやすくなってしまいます。

原因である髪質を改善することは難しいのですが、髪を傷まないよう防ぐことはできます。髪が健康になれば、髪の絡まりとさよならすることができます。

モップみたいに髪が絡まる方へ。サラサラヘアーをキープ方法

 

髪が絡まるのを予防する方法

髪が絡まるのを予防する方法がいくつかありますので、ご紹介いたします。是非実践していただいて、髪の絡まりとさよならして、サラサラヘアーを手に入れてください!

1.シャンプー前のブラッシング

これは意外にされていない方が多いのですが、絡まったまま髪の毛を濡らしてシャンプーをすると、髪の絡まりがひどくなります。シャンプー前に軽くブラッシングすることで、表面のほこりなどを取り除いたり、シャンプーをする時の髪の絡まりを最小限に抑えることができます。

2.ブラシを選ぶ

髪の絡まりを予防するには、粗目のブラシを使うことをおすすめします。また、豚毛や猪毛などの天然素材のものを使うと、髪に艶をだすことができるのでおすすめです。

3.ブラッシングは毛先から

いきなり頭頂部分から髪をブラッシングする方がいらっしゃいますが、絡まっていたりすると、切れ毛を増やしてしまう原因となりますし、髪を傷めてしまいます。ブラッシングする時は必ず毛先から徐々に上に上がっていくようにしましょう。

4.トリートメント

絡まりを予防するには毎日のトリートメントが必須です。毛先を中心にしっかりと馴染ませて、粗目のコームでとかすことで、髪全体にむらなくトリートメントがいきわたります。また、トリートメントをつけたら、しばらく時間をおいておくと、いっそう髪に成分が染み込んでくれます。トリートメントをすることで、髪の絡まりを防ぎ、サラサラヘアーになることができます。

5.タオルドライの仕方に注意

髪を洗った後に、タオルでごしごし髪をこするような感じで拭く方がいます。これは髪を傷めたり絡まりの原因となります。まず、タオルを頭にかけて、頭皮をマッサージするようにやさしく頭皮を拭く感じで円を描くようにして拭いて行きます。

毛先はタオルではさんで優しくぽんぽんとたたいて水分をとるようにしましょう。

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6.ドライヤーの前にもトリートメント

ドライヤーをあてる前は、洗い流さないタイプのトリートメントが必須です。毛先からつけていき、髪の内側に揉みこむように優しくしっかりと付けていきましょう。

7.ドライヤーのあてかた

ドライヤーをあてる時は、頭皮や髪から20㎝程度離して、根元を中心に乾かしていきます。頭を下向きにして、髪の内側からしっかりと乾かしていきましょう。8割程度乾いたら、仕上げに冷風を当ててください。そうすることで、サラツヤ髪が完成します。

8.就寝時は髪をまとめる

寝ている間に寝具との摩擦で髪がからまってしまいます。ナイトキャップを使用したり、もっていなくても、髪をまとめて寝ることで絡まりを防ぐことができます。髪をまとめる時は、三つ編みが一番おすすめです。

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万が一絡まった時の解き方

しっかりとからまないように、髪をケアしていても、絡まることはあります。万が一髪が絡まってしまったら、無理にブラッシングするのは厳禁です。まずはヘアオイルなどを手に馴染ませて、絡まった部分を少しずつ手ぐしで解いて行きましょう。オイルなどを持っていない時は、何もつけないで手ぐしで解いていきます。絡まった部分にオイルをなじませていけば、髪も解けやすくなります。

外出先であまりにもひどい絡まりになってしまった時は、慌てず、まずお近くの美容院に相談してみることをおすすめします。メニューにはないので、シャンプーなどをすることになるかもしれませんが、それでも、絡まりを無理にほどいて髪を傷めるよりはマシです。

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サラサラヘアーは日々のケアが大切

憧れのサラサラヘアーを手に入れたいなら、毎日のヘアケアをおこたってはいけません。面倒だから、髪を乾かさずに寝てしまっている方、一度くらいなら大丈夫と思っていませんか?その一度きりの行為が、髪の痛みをひどくさせてしまいます。髪が傷めば絡まりやすくなってしまいます。絡まればまた髪が傷みます。そう、悪循環なのです。

毎日のトリートメント、できるなら週に1回のヘアパックなどもおすすめです。絡まった髪は見た目にも不潔でイメージダウンにつながります。しっかりと毎日ヘアケアをして、サラサラヘアーをてにいれてくださいね。

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